サイト作成の速度を加速する為に、初めてランサーズで記事作成を外注してみました。
どんなことでもそうですが、「外注化のコツ」的なノウハウをたくさん読むより、まずは1回やってみるのが手っ取りはやいです。
特に外注化は1000円もあれば試すことができるので、迷っている方はまずはやってみることをおすすめします。
外注化の目的
A8netの新着広告を眺めていて
- 需要がありそう
- 成果着地点が低い
- 単価が高い
案件があったのでやってみたくなりました。ただ、私はまったく知見の無いジャンルなので、外注化してみようと思いました。
まだ使っていなかった中古ドメインにワードプレスをインストールし、そのサイトにも100記事入れてアクセスが集まるか実験的な意味合いもあります。
いくらで募集したか
試しに、600文字以上、300円としました。ちょっと高いですかね。
タスク方式で5件。一人1記事までとしました。
ランサーズのタスク形式はなぜか30%までしか拒否できないので、4件以上募集しないと、変なのが納品されてもすべて承認せざるを得なくなります。
外注化するうえで気をつけたこと
簡単な記事作成マニュアルを作成し、応募者には事前に読んでいただくことを条件にしました。
たま、書いてもらう記事タイトルは、事前に私が調査して決定したリストの中から1つ選んでもらう方法にしました。ちなみにその時点で用意できたタイトルは22個です。
結果と感想
木曜の23時にタスク登録して、翌金曜の11時くらいには3件納品されました。ランサーズの不具合と思われるトラブルがあったので、その時点でいったん募集は停止しました。
納品されるまでの早さに外注化のメリットを感じましたね。
納品された記事内容ですが、おおむね良いと思いました。私がそのジャンルに詳しくないので、質の良し悪しはわかりませんが、1記事として掲載できるレベルです。さすがライターと思いました。
また、記事を外注化することではじめてアフィリエイト作業の分担という意識が生まれました。
記事はライターさんにまかせるとして、私がやるべきことはジャンルに関するたくさんの関連キーワードを抜き出して、ライバルに勝てそうなタイトルをつくることだと認識しました。
実際にやってみるまで外注化の意義がわかりませんでしたが、やり方次第で、大きな成果を出せる可能性があると感じました。これも経験して自分なりの成功法を編み出していこうと思います。